秦野市指定の重要文化財

  • 石造六地蔵尊像(せきぞうろくじぞうそんぞう)
  • 昭和40年12月8日

石造六地蔵尊像 概要

真静院は、もとは薬師堂であり、寛永年間 (1624~44)に千村の泉蔵寺4世により曹洞宗の寺として再興されました。この六地蔵は高さ30cm内外の小型の石造です。再興以前の造立で、そのうちの1体・合掌像には文安元年(1444)の銘があり、他の5体は室町時代 初期に造られたものです。

真静院の石造六地蔵尊像
真静院の石造六地蔵尊像

アクセス

  • 所在地:秦野市渋沢2644
  • 交通:渋沢駅から峠行きバス、終点下車徒歩3分